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2009年8月から2009年9月に読んだ本

43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術 43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術 - jitsu102の日記 ジオン軍の失敗 ジオン軍の失敗 - jitsu102の日記 グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 - jit…

闘うプログラマー ビル・ゲイツの野望を担った男達

Windows NT開発物語。 元マイクロソフト日本法人社長 成毛さんの解説付き。 デビッド・カトラーって、まだマイクロソフトにいるんだなぁと思ったり。 Windows NTは、いわゆるデスマーチプロジェクトと言えるだろう。 NTの開発は、IBMとのOS/2開発・Windowsの…

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業

ネットビジネスはまだまだ儲かるよってことが書かれている本。 iモード・おサイフケータイを成功させた夏野氏が書いているので説得力があるかなぁと思います。 夏野氏が本書で書いているように、身の丈にあったビジネス規模で、ネットビジネスだからといって…

ジオン軍の失敗

本書は、技術開発および製品開発の失敗を、ガンダムのジオン軍モビルスーツ開発の失敗から原因を追求し、技術開発のあり方を提示するという内容である。 なぜ、スペック値はガンダムより優秀なゲルググを開発しながら勝てなかったのか、モビルアーマーを開発…

43のキーワードで読み解く ジョブズ流仕事術

本書は、スティーブ・ジョブズの伝説的なエピソードから、人生や仕事の成功に通じるエッセンスを解き明かしています。 目新しいエピソードはありませんでしたが、ジョブズの生き方や仕事術を少しでも実践できればと思いました。 基本的には、目次を見れば言…

2009年6月から2009年7月に読んだ本

読書量が激減した。 僕が2ちゃんねるを捨てた理由 - jitsu102の日記 マイクロソフト戦記 -世界標準の作られ方- - jitsu102の日記 600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス - jitsu102の日記 スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉 - jitsu10…

仕事するのにオフィスはいらない

「ITテクノロジーで武装したフリーランサーたち」をノマドと位置付け、自分自身の力で生き抜く方法であるノマドワークスタイルを提示している。 後半は、著者の使用しているITツール・サービスの紹介となっている。 ノマドワークスタイルで働く人が増加する…

新・資本論 僕はお金の正体がわかった

堀江貴文氏によるお金の本質とは何かというマネー論。 「お金とは信用そのもの。信用とは、成功体験とコミュニケーションによって成り立つ。」という考えは間違えではないと思うが、堀江流に生きられない人には厳しいと思いました。 子供の頃からお金につい…

面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。

フレッシュネスバーガー創業者 栗原氏の仕事術。 面白いことをやれば仕事は、うまくいくよということなのだが、この面白いとは自分だけでなく、周りの人も面白いと思うことをやれということです。 周りの人も面白くさせるような、栗原流仕事術が書かれている…

スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉

スティーブ・ジョブズの名言集。 様々な状況・局面でのジョブズの言葉をまとめている。 (目次) 第1章 新しいマーケットを創り出した言葉 第2章 ビジネスを成功へと導く言葉 第3章 孤高のブランドを築き上げた言葉 第4章 仕事に妥協しない信念の言葉 第5章 世…

600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス

クックパッドの成長の秘密を明らかにした本。 創業当時の話から現在のビジネスまで書かれています。 サービスを提供する上で基本的な「ユーザ視線によるサービス」を徹底しているところに共感しました。 (読書メモ) 世の中を動かす要素 テクノロジー 個人の…

マイクロソフト戦記 -世界標準の作られ方-

本書は、Windowsがデファクトスタンダードになるまでの経緯を当時の関係者が書いたものである。 MSXのデファクトスタンダード失敗から始まり、その経験を活かしWindowsがいかにデファクトスタンダードになりえたかが明らかにされている。 Windowsが緻密な計…

僕が2ちゃんねるを捨てた理由

前著「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」に続き、ひろゆき氏の身も蓋もない意見満載です。 今回も、タイトルと内容は一致してないです。*1 本人 Vol.09のインタビューでもそうでしたが、徹底してロジカルに考えて発言するということを徹底してます。 全ての…

2009年4月から2009年5月に読んだ本

1. 徹底抗戦 徹底抗戦 - jitsu102の日記 2. 虚構 -堀江と私とライブドア- 虚構 -堀江と私とライブドア- - jitsu102の日記 3. 本人 vol.09 本人 vol.09 - jitsu102の日記 4. 小飼弾の「仕組み」進化論 小飼弾の「仕組み」進化論 - jitsu102の日記 5. 決弾 -最…

レッドゾーン

ハゲタカ第3弾。 http://www.hagetaka-movie.jp/の原作です。 前作にも増して、リアルタイム性があり、引き込まれる内容です。 特に、後半の勢いは凄く、一気に読みました。 ただ、前半で話を広げ過ぎている感もあり、若干不完全燃焼な感じもありました。*1 …

My Job Went To India -オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド-

本書は、オフショアリングが加速する中で、プログラマがいかに生き抜くかを論考したものです。 私はオフショアとの競争みたいなものに遭遇したことはないのですが、オフショア時代をサバイバルするには、自分の技術に情熱を持ち、勉強し続けることが大切だと…

花と奥たん 1

「巨大な花」、「東京森」とは? 続きが楽しみ。 奥たん、かわいい。

シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代-

本書を読んで、現在の混沌とした情報化時代をサバイバルするためのロールモデルが、本書に登場する4人の棋士(羽生、佐藤、深浦、渡辺)だと強く感じた。 彼らの将棋に対する情熱・思いは、業種を問わず仕事をしていく上で非常に大事なことだと思った。 本書は…

本人 vol.09

本人 vol.09のひろゆき氏のロングインタビュー「世界の仕組みを解き明かしたい」と、元livedoor社長 堀江氏の「就職しないで生きるには」を読んだ。 ひろゆき氏のインタビュー面白かったです。 ひろゆき「世界の仕組みを解き明かしたい」 2ちゃんねる、ニコ…

紙とネットのハイブリッド仕事術

明日からすぐに使える小ネタが結構載っています。 仕事を抜本的に変えようと思っている人は満足できない内容ですが、サクサク読めて意外な発見があるかもしれないです。 (読書メモ) http://www.tatamilab.jp/~toshi_i/schedule 大人数のスケジュール調整に …

虚構 -堀江と私とライブドア-

「ライブドア事件とは何だったのか?」ということを、元ライブドア取締役 宮内氏が明らかにしている。 容疑を否認している堀江氏の著書「徹底抗戦」と読み比べると面白い。 堀江氏と宮内氏のどちらの主張が正しいかは分からない。 どちらの主張が正しいにせ…

決弾 -最適解を見つける思考の技術-

id:dankogaiの新刊。 男女関係、仕事、育児、人生などの悩みをQ&A形式で提示している。 弾流人生相談のような本である。 弾流「決断の法則」として、 決断とは「捨てる」ことである よい決断するには心のゆとりが必要 目の前の選択肢以外にも道はある 「待つ…

小飼弾の「仕組み」進化論

id:dankogaiの新刊。 今の仕事を20%の枠におさめ、残り80%は新しい仕組みを作ることに確保するべきであるという、真の20%ルールを提言している。 マッチョである。 そのためには、プログラマーの三大美徳を心がけ、仕事をすることが重要であるとのこと。 怠…

徹底抗戦

元ライブドア社長 堀江貴文氏による書き下ろし。 最高裁判決前であるが、「ライブドア事件とは何だったのか?」ということを当事者である堀江氏が明らかにしている。 私自身、ライブドア事件については、メディアで報道されている程度の知識しかなく、詳細は…

2009年2月から2009年3月に読んだ本

1. レバレッジ時間術 -ノーリスク・ハイリターンの成功原則- レバレッジ時間術 -ノーリスク・ハイリターンの成功原則- - jitsu102の日記 2. クラウド化する世界 クラウド化する世界 - jitsu102の日記 3. クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるも…

なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか? -世界一のIQが高い町の「壁なし」思考習慣-

本書は、日経パソコン オンラインのコラム「シリコンバレー通信」をまとめたものである。 シリコンバレーの楽観性を先端企業の状況や起業家の考え方、シリコンバレーでの生活を通して紹介している。 タイトルに惹かれて購入しましたが、「なぜシリコンバレー…

Eric Sink on the Business of Software -革新的ソフトウェア企業の作り方-

マーケティング、マネジメント、セールスなどの観点から、マイクロISV(Independent Software Vendor/独立系ソフトウェア会社)をうまく経営していく方法が書かれている。 プログラマ(ギーク)が起業した際に陥りがちな間違いを、著者の経験から指摘し最適解を…

クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの

本書は5章構成になっており、1章から3章はクラウドコンピューティングにつながる「サービス化」・「ボーダレス化」・「オンライン化」を具体的なサービスを通して解説しており、4章から5章はクラウドとは何なのか、どんな課題があるのかを論考している。 ク…

クラウド化する世界

昨今流行のクラウドコンピューティングを電力産業の発展になぞらえ、クラウド化するとどうなるのか、ビジネスモデルはどう変わるのかを論考したものである。 クラウド化の動きは急激に進むのではないかと思わせる反面、実際に企業システムがクラウド化するに…

レバレッジ時間術 -ノーリスク・ハイリターンの成功原則-

「限られた時間をどのように有効に使うか?」といった内容。 文章も読みやすく、分かりやすいと思います。 基本的には、 俯瞰逆算スケジュール 時間割 タスクリスト を中心に時間資産を築こうということが書かれています。 まずは、上記3点を中心とした生活…