虚構 -堀江と私とライブドア-

「ライブドア事件とは何だったのか？」ということを、元ライブドア取締役宮内氏が明らかにしている。
容疑を否認している堀江氏の著書「徹底抗戦」と読み比べると面白い。

堀江氏と宮内氏のどちらの主張が正しいかは分からない。
どちらの主張が正しいにせよ、当時のライブドアが「虚業」とされたことは間違いではないだろうか。
違法と思われる行為もあっただろうが、当時のライブドアの成長スピードやビジネス手法は正当に評価されるべきではないかと思う。

堀江氏、宮内氏の次のステージに期待したい。