仕事するのにオフィスはいらない
「ITテクノロジーで武装したフリーランサーたち」をノマドと位置付け、自分自身の力で生き抜く方法であるノマドワークスタイルを提示している。
後半は、著者の使用しているITツール・サービスの紹介となっている。
ノマドワークスタイルで働く人が増加するかは分からないが、会社に頼らずに自分自身の力で生き抜くことができるスキルを身に付けるのは大事である。
(「はじめに」より抜粋)
会社に頼っていればなんとかなった時代から、自分自身で人生を切り開かねばならない時代へ。
(読書メモ)
- ノマドワークスタイルとは、どんな場所であっても、即座に居心地の良い場所を見つけて仕事をしていくのが理想的なノマド
- ノマドワークスタイルを支えるインフラ(どこでも同じ環境で仕事ができること)
- ブロードバンド
- サードプレイス(オフィスでもなく、自宅でもない場所。スタバとか。)
- クラウド
- アテンションをいかにコントロールするか
- 仕事を終える時は、中途半端なところで終わらせることで、翌日の仕事のアテンションをコントロールする
- 切りのいいところまでやると、翌日ゼロからのスタートになるのでアテンションのコントロールが難しい
- ノマドワークスタイルで重要なのは、仲間や家族とのパーマネントコネクティビティ(永続的な紐帯)