OSC2008 Tokyo/Fallに行ってきた -仮想化とかDebianとか勉強会大集合とか-
家を出るのが遅くなり、ちょっと遅刻しました。
懇親会は仕事都合により、参加できませんでした。
仮想化友の会 第3回 濃いバナ
途中から。
「あなた」とオープンソース/フリーソフトウェア、そして「Debian」
Debian JP やまねさんのセッション。
フリーソフトウェア・オープンソース・Debianの歴史から開発形態とライセンスまで幅広い内容でした。
面白かったです。
勉強会大集合
- IT 勉強会カレンダーの認知度 -> 会場の約9割が知っている。
- 勉強会の法則は、「開催のメリット>開催のコスト」
- 勉強会を何でやるのか?
- 楽しい。
- 世界が変わる。
- 自分を晒す。(自分を晒すことで成長できるとか)
- 興味のある技術的な話ができる。(技術的な話で酒が飲める)
- 運用コストを減らす方法
- 運用しない。(自発に任せる)
- 大人力を信じる。(自発で)
- 会場を公共施設などに固定する。
- 会場を企業から借りる。
- 昼間の居酒屋の宴会スペースで勉強会、夜はそのまま懇親会。意外と貸してくれる。
- 小規模勉強会には、カラオケBOXが有効。(電源確保など。)
- 勉強会の回数が増えてくると、知り合いが会場貸してくれる事も。
- 参加の敷居
- 勉強会に参加したことある人 -> 会場の約7〜8割
- 常連が増えると内輪感ができてしまい、初めての人が参加しにくい。
- でもリピータ(常連)を増やす必要もある。
- 事前課題を出すことで、議論へ参加しやすくする。次回への課題にも繋がる。(参加者もOutput/Inputの両方をやってもらう)
- 勉強会の告知方法や開催回数、開催場所(地域)を工夫する。
- 主催者の負荷を減らす方法
- 懇親会の調整が大変。ある程度の規模になったら、公式な懇親会は開催しない。
- ランチミーティングから勉強会という流れ。(懇親会しない)
- 開催することが目的にならないようにする。
- 主催者は裏方に徹し、発表しないのもあり。
- 勉強会参加のメリットを増やす
- 主催者の興味のあるネタだけやる。
- ネタを制限しない。(勉強会の名前とネタが違っても問題ない)
- まとめ
- 勉強会(コミュニティ)同士の交流がしたい。
- 勉強会勉強会を公開した。
- みんなで勉強会を開催して、ノウハウをフィートバックしてほしい。
- 感想
私の勉強会参加のメリットは、その分野のエキスパートの話が聞けたり、同じ興味を持った人と話ができたり、モチベーションが上がるというものでしたが、今回のセッションで主催者側(発表者含む)に興味を持った。
あと、今回のセッションに参加して、参加者側ももっと努力(というか参加の意識をもつ)することが必要だと思った。
受動的でなく、積極的に質問するとかで議論が盛り上がれば、次回開催にも繋がると思うので。(もっと積極的になれ>自分)
みなさん、ありがとうございました。