ネットワークインタフェースを増設する
SPARCでもx86でも基本的には同じ手順で大丈夫だと思います。
ちなみに私は、SPARCで増設しました。
以下、ネットワークカードは装着済みの前提で。
# touch /reconfigure
※次回起動時に、デバイス再構成する
再起動後、prtconfで認識されたか確認。
# prtconf -D | grep ethernet
ethernet, instance #0 (driver name: bge)
ethernet, instance #1 (driver name: bge)
ネットワークインタフェースの作成。
# ifconfig bge0 plumb
※ifconfigで作成されたか確認すると良いかも
/etc/hostsに追加するネットワークインタフェースの情報を記述
# vi /etc/hosts
xxx.xxx.xxx.xxx ホスト名
※xxx.xxx.xxx.xxxはIPアドレスを指定
ネットワークインタフェース構成ファイルの作成
# echo xxx.xxx.xxx.xxx > /etc/hostname.bge0*1
サブネットマスクの設定
# vi /etc/inet/netmasks
xxx.xxx.xxx.0 255.255.255255.0
後は再起動すれば、新しいネットワークインタフェースとしてbge0が認識されるはず。
以下、参考までにメジャー所のGigabit Ethernetドライバ。