VMware ESXiのインストール (その4)

いよいよ、ゲストOSのインストールです。
今回は、Windows Server 2008 Enterprise(64bit)をインストールしました。

  1. シリアルナンバーの登録
    1. ダウンロード時に送付された[Activate your VMware ESXi License]というメールから、[Activate Now]をクリックしシリアルナンバーを入手
    2. VMware Infrastructure Clientからログインし、[Configuration]->[Licensed Features]->[License Source]を[Edit]->[Use Serial Number]で、シリアルナンバー入力*1
    3. 一部機能が使えなくなるよ警告は、[はい]で
  2. 仮想マシンの作成
    1. [Configuration]->[Hardware]で、各リソースが正常に認識されていることを確認
    2. [Summary]->[New Virtual Machine]から仮想マシンを作成
      • Wizard Type -> Typical
      • Name and Location -> ゲストOSの名前
      • Datastore -> ゲストOSイメージを保存するストレージ
      • Guest Operating System -> ゲストOSの種類
      • CPUs -> 仮想CPU数
      • Memory -> メモリ
      • Network -> NIC数と各NIC設定
      • Virtual Disk Capacity -> ゲストOSのディスク容量
      • Ready to Complete -> 設定内容確認
  3. ゲストOSのインストール
    1. 仮想マシンの詳細設定
      • インストールに使用するCDドライブなど*2
      • [Summary]->[Edit Settings]->[Options]->[Boot Options]->[Force BIOS Setup]にチェック付与で、次回起動時にBIOS設定になる
    2. OSインストール
    3. なぜか、VMware Toolsがインストールできない <-VMware Toolsインストールできました

*1:デフォルトは、[Evaluation Mode]になっている。60日間の試用期間らしい。

*2:私の環境では、なぜかホストのCDドライブからのインストールができなかった。VI ClientのCDドライブからインストールした。