君がオヤジになる前に

これまで読んだ堀江本で一番の良書だと思います。
現在の閉塞感や漠然とした未来への不安を、どうやって克服して生きていくかのヒントが書かれています。
本書で一貫して書かれている「思考し続ける」ということが、普段の生活や仕事でできていないなぁと反省しました。
まずは、「なんでもいい」、「面倒臭い」は言わないようにします。


(目次)

    • 25歳の君へ(起業という選択、本当の働き盛り ほか)
    • 28歳の君へ(結婚と保険と、「待つ」という言い訳 ほか)
    • 32歳の君へ(クリエイティビティとは、人脈とスキル ほか)
    • 35歳の君へ(利益を生む経営、友人と包容力)
    • 38歳の僕へ(充実した人生の定義)
    • 対談 「これから」を生きる君へ(福本伸行×堀江貴文)

(読書メモ)

    • 「面倒臭い」は、思考停止をした人間の、自覚のない敗北宣言
    • 知らない、面倒臭い、やり方を変えてくないとか言わないで、チャレンジする
    • 仕事の幅や人脈を広げるには、意思表示する
    • 恐怖を取り払うのは思考しかない
    • 皮膚感覚で嫌なものは、断る
    • 逆境は我慢と、あがくことでしか乗り越えられない
    • 自己否定を繰り返せば突破できる(マイナスにマイナスを掛ければプラス)