fsck died with exit status 8

/etc/fstabに書かれたデバイス名が異なる時に発生するようです。
そんな時は、デバイス名をUUIDで指定すれば解決するそうです。
USBデバイスなどは、起動(認識)タイミングでデバイス名が異なる可能性がある*1ため、/etc/fstabに/dev/sdXで指定すると、fsckに失敗する場合があるみたいです。
UUIDとはUniversally Unique Identifierの略でファイルシステムの一つ一つに独自のIDを与えIDの衝突がおこらないようになっており、LinuxファイルシステムはすべてUUIDをサポートしています。


(UUIDの調べ方)

$ sudo vol_id --export /dev/hdX | grep ID_FS_UUID

もしくは、

$ ls -l /dev/disk/by-uuid


/etc/fstabはこんな感じ。

### /etc/fstab
UUID=XXYYZZXX-xxxx-yyyy-zzzz-XXXXYYYYZZZZ   /home   ext3   defaults   0   2


そもそもfsckをしないという選択肢もありますが。。。

*1:/dev/sdXのXの部分