「まつもと的仕事の楽しみ方」のここだけ話
パソナテック10周年記念 PTカンファレンス2008の「まつもと的仕事の楽しみ方」のここだけ話を聴いてきました。
- IT業界は、3Kとか7Kとか48Kとか言われている。何でか?
- ものづくり軽視
- 理系軽視
- プログラミング軽視
- 自分を変えないと、上記のような状況から抜け出せないし、成功もしない。
- 社会は変えられないが、自分の境遇は変えられる。(自分を変えた結果、社会がちょっと良くなるかも)
- でも、100%成功する方法はない。が、可能性(確率)を高める戦略はある。
- まずは、自分のインベントリー(棚卸し)
- 自分の利点は何か
- 自分の欠点は何か
- 変えられるものは何か
- 変えられないものは何か
- 成功するのに大切なもの
- 目標
- 戦略
- 行動
- 目標
- 己を知る
- 己を知ることで、ぶれない
- 確信のある態度(自信)
- 何を目指すのか
- 何を目指さないのか
- 目標は流動的で良い
- 目標はWin-Win関係でなくてはならない(目標達成が周りの人を不幸にしない)
- 己を知る
- 戦略
- 行動
- 挑戦なしに結果はない
- とにかくやる
- まとめ(成功する確率を高める要素)
- 差別化
- 機嫌
- 継続
- 行動
感想
セッションの中で、まつもと氏が言っていた、「自分のことは自分で決める」ということが印象的だった。
エンジニアの未来サミットでの、id:dankogaiの「自分の未来は自分で決めろ」やid:hyoshiokの言っていた「半径5メートル以内を変えていく」という話と同じだが、今日のセッションの方がまつもと氏が実践している具体的な話があった分、分かり易かった(受け入れ易かった)。
「自分は何を持っていて、何にこだわるのか」ということを明確にして、まずは行動(挑戦)してみることが大事。
その他
- 事前に読んでいた、AERAのインタビュー記事の写真がカッコ良かった(今日のプレゼンにも使ってた)
http://www.pasonatech.co.jp/10th/event/pt_conf2008/index.jsp
Matzにっき