Mavericks がリリースされたので、MacBook Air を買い替えました。
今回は US キーボードを選択してみました。
Time Capsule からデータを戻すのではなく、一からセットアップすることにしました。
日本語入力の設定
「英数」「かな」キーの設定
US キーボードには「英数」と「かな」キーがなく、日本語と英語入力の切り替えが面倒なので、KeyRemap4Macbook でスペースキーの左右にある command キーを「英数」「かな」キーと同じ動作にするように設定します。
[ For Japanses ] の [ コマンドキーの動作を優先モード ] を有効にします。
円記号とバックスラッシュの入れ替え
円記号とかほとんど使わないので、バックスラッシュに変更します。
[ Google 日本語入力 ] の [ 環境設定 ] からバックスラッシュに変更します。
Xcode (with Command Line Tools) のインストール
App Store から Xcode をインストールします。
Command Line Tools もインストールします。
Homebrew のインストール
パッケージ管理システム Homebrew をインストールします。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
念のため、アップデートとかしておきます。
$ brew doctor Your system is ready to brew. $ brew update Already up-to-date.
Java のインストール
Oracle から提供されている JDK 7 とかインストールすると Eclipse が動かないらしいので、Apple から提供されている JDK 6 をインストールします。
$ java -version java version "1.6.0_65" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_65-b14-462-11M4609) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 20.65-b04-462, mixed mode)
フォントのインストール
Font Book を使うので、ttf ファイルをダブルクリック -> [ フォントをインストール ] でインストールします。
Source Code Pro
Adobe が発表したプログラミング用フォントで、Github で公開されています。
ビルドするのが面倒だったので、SourceForge で公開されているバイナリを使いました。
Ricty (リクティ)
プログラミング用フォント。
1. fontforge のインストール
$ brew install fontforge
2. Inconsolata フォントのダウンロード
下記サイトからダウンロードします。 (OpenType file 形式)
3. Migu 1M フォントのダウンロード
下記サイトから Migu 1M をダウンロードします。
4. Ricty 生成スクリプトのダウンロードと実行
Github から生成スクリプト (ricty_generator.sh) をダウンロードします。
ダウンロードした Inconsolata と Migu 1M フォントを生成スクリプトと同じディレクトリにコピーして、スクリプトを実行します。
$ sh ricty_generator.sh auto Ricty Generator 3.2.2 ..... Succeeded to generate Ricty!
Ricty の ttf ファイルが生成されます。