JavaScriptでスマートフォンアプリが開発できる、Titanium Mobile(以下、Titanium)を試してみました。
Android SDKがインストールされていることが、前提となります。
(環境)
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- OS: Mac OS X Snow Leopard(10.6.5)
- Android SDK: SDK r08
- Titanium Developer: 1.2.2
- Titanium Mobile: 1.5.1
Android SDK設定
Titaniumインストール後に、Android SDKのパスを設定します。
その際、"adb"が"$ANDROID_HOME/tools"以下にないと、パス設定できません。
最近のAndroid SDKでは、"adb"が"$ANDROID_HOME/platform-tools"にあるため、"$ANDROID_HOME/tools"へシンボリックリンクを設定します。
$ cd $ANDROID/tools $ ln -s ../platform-tools/adb adb
Titaniumインストール
サンプルアプリ"Kitchen Sink"起動
"Kitchen Sink"は、Appceleratorが提供するサンプルアプリで、Titaniumで実装可能なUIや動作デモが確認できます。
- ここから"Kitchen Sink"のソースをダウンロードします。
- ダウンロードしたソースを適当なディレクトリへ展開します。
- Titaniumの"Import Project"をクリックし、2. で展開した"Kitchen Sink"を選択します。
- 追加された"Kitchen Sink"プロジェクトの"Test & Package"タブを選択します。
- "Run Emulator"の"Android"を選択します。
- "Launch"を実行し、Androidエミュレータを起動します。