初めてのopenSUSE 11.0 〜日本語環境〜

openSUSE 11.0は日本語表示に対応していますが、ライブインストールした場合、日本語環境が不十分です。*1
ということで、日本語環境を整えるわけですが、基本的に言語を一度[English (US)]に設定し、再度[Japanese]に設定することで必要パッケージがインストールされます。
なお、パッケージインストールにあたり、ソフトウェアリポジトリが正しく設定されている必要があります。*2

  1. ソフトウェアリポジトリ設定 ([YaST]->[Software]->[SoftwareRepositories])
  2. 言語設定1 ([YaST]->[System]->[Language])
    • Primary Language: English(US)
    • Secondary Language: Japanese
    • [Accept]すると、日本語環境パッケージがインストールされます。(ちょっと時間かかります。)
  3. 言語設定2 ([YaST]->[System]->[Language])
    • Primary Language: Japanese
    • Secondary Language: none
    • 再起動すると、日本語環境が整っています。

こんな感じで日本語表示されます。

*1:未訳の部分が多いです。日本語入力もできません。

*2:デフォルトだと、http://download.opensuse.org/が設定されていますが、download.opensuse.orgには日本語環境パッケージがないようでした。