Virtualization with Hyper-V

Hyper-Vの導入・設定メモ。

Windows Server 2008のインストール

  • Enterprise(x64)を完全インストール
  • アカウントパスワードの規則
    • ユーザーのアカウント名またはフル ネームに含まれる 3 文字以上連続する文字列を使用しない
    • 長さは 6 文字以上
    • 以下の4種類のうち3種類から文字を使う
      • 英大文字(A - Z)
      • 英小文字(a - z)
      • 10 進数の数字(0 - 9)
      • アルファベット以外の文字(!,$,#,%, etc)
  • インストール完了後は、Windows Update
    • Hyper-V用更新プログラムKB950050の適用を確認

Hyper-Vのインストール、その前に

下記要件を満たす必要がある。

Hyper-Vのインストール

  1. サーバマネジャで、[役割の概要]->[役割の追加]をクリックし、[Hyper-V]を追加
  2. 再起動後、サーバマネージャで[役割]->[Hyper-V]を選択し、以下のサービスが起動していることを確認

ゲストOSのインストール

  1. Hyper-Vマネージャで、[新規]->[仮想マシン]を選択
  2. 設定ウィザードに従い、仮想マシン名・メモリサイズ・ネットワーク・ディスクサイズを設定
  3. インストールCDもしくは、isoファイルからOSインストール
  4. 仮想マシンに接続し、[操作]->[統合サービスセットアップディスクの挿入]を実行
    • 統合サービスがインストールされ、ドライバ類の適用やマウスのホストOS-ゲストOS間のシームレス操作が可能となる

感想・まとめ

  • ウィザードで設定できるので、簡単
  • スナップショットも簡単に取得でき、戻すのも簡単
  • 次は、Server Coreでインストールして仮想化
  • ホストOSをParent Partition、ゲストOSをChild Partitionというらしい


(参考URL)